ウェブログ・雑記

2017年 新型Vitus Zenium VRディスクブレーキ車を比較する【2016年モデルとどこが変わった?】

2016年11月27日

記事はプロモーションが含まれています

各ロードバイク業界も来年2017モデルがリリースされている。当然、今年オレの買った2016年モデルも型落ちになる。

というわけで、今年購入をしたディスクブレーキロードバイクVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016と2017年モデルはどのくらい変わったのかをチェックしてみる。(くやしいけど

Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016:概要

Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016

出典:ChainReactionCycles

  • Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016:89,700円(CRC 35%割引)
  • Frame: Triple Butted 6061-T6 Alloy
  • Forks: High-modulus T700 HM-UD carbon with tapered carbon steerer
  • Chainset: Shimano 105 5800, 50tx34t
  • Bottom Bracket: Shimano 105 5800 (BSA)
  • Brake/Shift Levers: Shimano 105 5800
  • Front Derailleur: Shimano 105 5800, 31.8mm band
  • Rear Derailleur: Shimano 105 5800
  • Cassette: Shimano 105 5800, 11-speed, 11t-28t
  • Chain: KMC X11, 11-speed
  • Rims: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
  • Front Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 100mm x 15mm QR through axle
  • Rear Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 135mm x 10mm QR
  • Spokes: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
  • Tyres: Continental Grand Sport Race, 700c x 25c
  • Front Brake: TRP Spyre mechanical disc, 160mm rotor
  • Rear Brake: TRP Spyre mechanical disc, 140mm rotor
  • Handlebars: Vitus compact, 6061 Alloy
  • Headset: Token A83M-15 integrated, 1.1/8" ? 1.5"
  • Stem: Vitus, 3D forged 6061-T6 aluminium, + / - 6 degree rise
  • Saddle: Vitus
  • Seatpost: Vitus, 6061-T6 alloy, 15mm offset, 27.2mm x 350mm
  • Seatclamp: Vitus bolt
  • Weight: 9.15kg/20.17lbs (size 54cm)

フレームはトリプルバデッドのアルミ合金フレーム、フォークはカーボンフォークとなっているスタンダードなディスクブレーキロードバイク。

コンポーネントはシマノ105の11スピードフルアッセンブルされている。

ブレーキはTRP Spyre機械式ディスクブレーキのため、通常の105シフターとなっている。

ディスクプレートの径はフロント135㎜、リア100㎜となっていてストッピングパワーは全く問題なし。機械式対抗ピストンキャリパーとの相性で制動力もメンテナンス性も抜群となっている。

ホイールはフルクラムでまとめられている。このパーツセレクトで車両重量は9.15kgとなっている。

昨今のロードバイクと比べると、軽い部類にはならないがアルミフレーム、さらにスターンダードなシマノ105コンポーネントで信頼性は抜群。

レースではなく、ツーリングからロングライドまで幅広く、そして長く楽しめるディスクブレーキロードバイクではないだろうか。

Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike - 105 2017:概要

Vitus Zenium VR ディスクロードバイク - 105 2017

出典:ChainReactionCycles

  • Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike - 105 2017:141,374円(CRC)
  • Frame: Triple Butted 6061-T6 Alloy with Post Mount Brake Mount
  • Forks: High-modulus T700 HM-UD carbon with tapered carbon steerer, 15mm Through Axle with Flat Mount Brake Mount
  • Chainset: Shimano 105 5800, 50tx34t
  • Bottom Bracket: Shimano 105 5800 (BSA)
  • Brake/Shift Levers: Shimano 105 5800
  • Front Derailleur: Shimano 105 5800, 31.8mm band
  • Rear Derailleur: Shimano 105 5800
  • Cassette: Shimano 105 5800, 11-speed, 11t-28t
  • Chain: KMC X11, 11-speed
  • Rims: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
  • Front Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 100mm x 15mm QR through axle
  • Rear Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 135mm x 10mm QR
  • Spokes: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
  • Tyres: Michelin Lithion 2, 700c x 25c
  • Front Brake: TRP Spyre mechanical disc, 160mm rotor
  • Rear Brake: TRP Spyre mechanical disc, 140mm rotor
  • Handlebars: Vitus compact, 6061 Alloy, 128mm Drop/77mm Reach
  • Headset: Token A83M-15 integrated, 1.1/8" ? 1.5"
  • Stem: Vitus, 3D forged 6061-T6 aluminium, +/- 6 degree rise
  • Saddle: Vitus
  • Seatpost: Vitus, 6061-T6 alloy, 15mm offset, 27.2mm x 350mm
  • Seatclamp: Vitus bolt
  • Weight: 8.97kg/19.76lbs (size 54cm)

先日、このVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bikeにも2017年モデルがリリースされた。

各部、パーツなどをチェックしてみると、ほぼ現行2016年モデルと大きく変更されたところはない。(ホッとしている)

かわったところはそのカラーリングではないだろうか。2016モデルではシルバーに蛍光イエロー系でアクセントがあり、遠くに置いても自分のバイクとすぐに判別がつくほどのカラーリングだ。

それに対して、今年のカラーリングはシックなホワイト、それにロゴ系が黒と非常に無難にまとまっている。好みの分かれるところだろう。

いずれにしても、大きな変更なく2017年モデルがリリースされたわけだが、この程度の変更であれば、現時点で割引率が異常に高い2016年モデルが買いであろう。

しかし、すでにフレームサイズがほとんどなくなっていることがネックだ。

もし、シマノ105ベースのディスクブレーキロードバイクがほしい場合、フレームサイズが残っていれば、Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016はめっちゃおすすめと言っておこう。

この内容で9万円を切っているのは、破格以外なにものでもない。

まとめ

vitus

ロードバイクでも・・タイムを競うことがない、ツーリングやロングライドにこのVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bikeはかなりいいぞ!

安定のアルミフレームにトラブルになりにくい機械式ディスクブレーキ。ディスク化されたことにより、かなり太めのタイヤをはかせることができる。

上記画像ではパナレーサー タイヤ グラベルキング 700×28Cをはいているが、全く干渉することはない。

この上のサイズ32Cも余裕で入る。

沖縄、佐渡や奄美、ブルべなどのロングライドを狙っている方は、検討に値するディスクブレーキロードバイクではないだろうか。

-ウェブログ・雑記