自転車安全チェック2:安全な走り方や手信号・歩行者優先

スポンサードリンク

ロードバイクも含め、休日にもなるとたくさんの自転車が走っています。

世界的に見ても、日本の自転車普及率というのは、とても高いと言えますが、自動車と違い運転免許証も必要ありませんし、自転車に乗るための資格というようなものは存在していません。

それだけに、小さな子供から高齢の方まで、便利な移動手段のひとつとして自転車を気軽に利用しているというのもあると思いますが、免許証や資格がないからと言って、ルールもマナーも存在しないというわけではありません。

自転車の安全について

「軽車両」という扱いで、車の仲間に入る自転車を安全に乗るためにも、基本的なルールやマナーと言ったものは必ず身に付けておかなくてはならないものでると言えるでしょう。

安全というのは、残念ですが自分だけがルールはマナーを遵守していれば「絶対」のものとなるというわけではなく、周りの人に自分のこれからの動きを知らせたり、また相手の行動を予測したり、周りの状況というものをよく見て判断しなくてはなりません。

自動車で言えば、ウィンカーなどを出して、これからどちらに曲がりますよ、停車しますよ、バックしますよ、と言ったサインを後ろの車や周りの車に出しますが、自転車でも同じように手信号と呼ばれる、手で周りの人にこれからの自分の行動を知らせるサインというものがあるのをご存じでしょうか。

手信号について

手信号というのは、その名前の通り、自転車に乗っている際、片手を使って周りの人に自分の行動を知らせるサインを出すことを言います。

本来、道路交通法では、片手運転や手離し運転というものは禁止されていますが、例外として、この手信号を出す際のみ、片手運転を行うことが許されています。

手信号の方法は、左折または左に進路を変更する際には、左腕を水平に伸ばします。

右折または回転、右に進路を変更する際には、左腕を垂直に上に曲げます。

徐行や停止をしますよ、という合図は、左腕を斜め下方向へ伸ばします。

このような手信号のサインを知らない人もいるかもしれませんが、この手信号は、自転車を安全に乗るための基本として、自転車安全教室などでも必ず教える項目に入っているものです。

しっかり覚えて、安全に自転車を運転しましょう。

自転車の発進・停止・駐車の方法

自転車に乗ること、乗っている自転車を止めること、そして自転車から降りた時に自転車を置いておくこと、みなさんはこれらをどのように行っているでしょうか?

安全に自転車に乗ったり、自転車を扱ったりする上でこの3点は基本中の基本として、絶対に欠かせないものですが、それではいったいどのような点に気をつけて発進・停止・停車を行えば良いのでしょうか。

普段、無意識にこの3点を行っているという人がほとんどだと思いますし、正しい発進・停止・停車の方法なんてあったんだ、と思う人もいるかもしれませんが、自転車安全教室ではこの基本の3点を必ずしっかりと教えています。

発進の方法

それではまず、正しい発進の方法というのはどのような方法なのでしょうか。

発進というのは、自転車に乗って出発(走り出す)ことを指しますが、まず、自転車に乗って発進する前に、必ず周りをよく見まわして、自転車に乗っても大丈夫だ、安心だということを確認しましょう。

出発する時には危険がないように、見通しのよい道路の左端により、自転車の左側から自転車にまたがるようにし、右足をペダルにかけます。

自転車にまたがったら、前後左右、周りが安全であることを確認し、右足から踏み出して発進するようにしましょう。

停止の方法

停止をする際には、まずこれから停止するということを周りに知らせるために、手信号の停止のサインを行い、それから静かに後ろのブレーキをかけ、少しずつスピードを落としていきます。

そして、左足を地面に付け、道路の左端に停止するようにしましょう。

降りる時は、左側に降りるようにします。

「車は左、人は右」という言葉がありますが、その言葉の通り、常に左側を走行、停止する際にも左端によるということを、忘れずに、そして自転車を駐車する場合には、決められた駐車可能な場所に、きちんとスタンドを立て、鍵をかけて駐車することが大切です。

昨今、放置自転車などが大きな問題となっていますが、放置自転車は歩行者や自動車、そしてもちろん自転車を利用している人にとっても危険な存在となりますので、自転車はきちんと決められた場所に停めましょう。

歩行者を優先します

一般的な道路には「車道」と呼ばれるところと「歩道」と呼ばれるところがあります。

「車道」というのは、その名前の通り、道路で車両が通行するように定められた部分のことを言い、それに対して「歩道」は、人が歩くように車道と区別して設けた道のことを言います。

もちろん、自転車は「軽車両」と呼ばれる車の仲間ですから、車両が通行するように定められた「車道」を本来は走らなくてはなりませんが、実際には、歩道を走っているケースというのも、多く見受けられます。

これは、日本の自転車普及率に比べて、自転車専用道路の整備が遅れていることにも一因があると考えられます。

やはり、自動車がびゅんびゅんと通っている車道を走るのは怖くて抵抗がある人も多くいるでしょうし、自動車のほうも、ふらふらと自転車が車道を走っていては怖いと感じるでしょう。

歩道走行について

そのため、正確には車道を走るべき自転車が歩道を多く走っている現状というものがありますが、その中でもルール・マナー違反の自転車が多く見受けられます。

歩道はその名前の通り、人が歩くように車道と区別して設けた道ですから、当然、歩行者が優先されて然るべきですが、歩道を走っているにも関わらず、歩行者が行く手を遮っているからと自転車のベルを鳴らして人をどけようとしたり、すごいスピードで歩道を走ったりする自転車もいます。

あまり知られていないかもしれませんが、このように歩行者に向かってベルを鳴らして排除しようとする行為は、道路交通法違反に当たり、2万円以下の罰金が課せられることがあります。

このような法律があることを知らないという人が多くいることも問題ではありますが、それよりもルールやマナーとして、そのようなことをしてはいけないということをきちんと知っておかなくてはなりません。

歩道は、当たり前ですが歩行者が優先される道です。

歩道を自転車が我が物顔で走るという行為は許されることではありませんので、このような行為を行うことは絶対にやめましょう。

自転車は便利な乗り物ですが、人とぶつかれば相手も自分も大けがする可能性がありますので、守らなければならないルールは遵守し、安全に自転車を乗れるようにすることが大切です。

スポンサードリンク

ブラックフライデーセール

ロードバイク乗りの人に贈るクリスマスプレゼントを考察してみる【2016年度クリスマス版】

ロードバイク乗りの花粉症対策【史上最悪 2017年度最新対策版】

おすすめロードバイクと必須アイテム・グッズ【20万円ではじめる・すべて揃える】

注目記事ピックアップ

  1. ウィンドブレーカーは、ぜひ持っていくようにしましょう。ロードバイクに乗って遠くへ行く場合に必ずウ…
  2. 携帯ポンプはけっこう買った。オレは非常にパンクトラウマだ。なんか・・・「ここでパンクしたらイヤだ…
  3. 先日遅ればせながら「キンドル アンリミテッド」を使ってみた。(1ヵ月無料)オーストラリアに行く飛…
  4. デローザといえばハートマーク、ハートマークといえばデローザDe Rosaというくらい、インパクトのあ…
  5. パナレーサー RACE D Evo2をこのところずっと使い続けている。使い始めて3シーズン目だが…
PAGE TOP