自転車安全チェック3:交通や通行について

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ロードバイクも含めすべての自転車は「軽車両」と呼ばれます。それは車の仲間であるため、自転車が通行するところは原則的に「車道」と定められています。

また、同じように法律で定められている自転車が通行できる通行空間として、道路法令に定められている、自転車専用道路などの各種の専用道路や道路の一部分、また、道路交通法によって定められた交通規制によるものなどもあります。

自転車の通行するところ

自転車が通用するところは、このようにいくつかの法律やその都道府県の条例など、根拠となる法律によって、通行可能な自転車や自転車の通行の方法などが、異なるケースがあります。

また、1970年以降には、条件付きで自転車が歩道を通行することも認められていますが、これはあくまでも条件付きのものだということを忘れてはいけません。

しかし、もともと条件付きで歩道を通る事が出来ているのだということを知らないという人たちも多くいるのが、残念ですが現実のようですので、まずは自転車が実際に通行して良いのはどこなのかということと、歩道を通行する際に守らなくてはならないルールやマナーにはどのようなものがあるのかということを知る必要があります。

普段乗り慣れている自転車を「危険なもの」として認識している人はどのくらいいるでしょうか?

本来は自転車と歩行者が混在して道を歩くというのは世界的に見ると特異なケースであり、混在して通行する以上、当然ですが混在しないケースに比べると事故の可能性が増えるということに他なりません。

このような事故を防ぎ、自転車も歩行者も安全に通行をするためにも、自転車の正しい乗り方、止め方などの基本を知り、無茶な運転をしないようにすることが大切です。

普段、何気なく行っている自転車に乗っている時の行為の中にも、本来は違法行為に当たるものがたくさんあります。

厳しく取り締まりが行われていないので、何が違反で何が違反ではないのかということをそもそも知らないという人も多くいますので、自転車安全教室で、日ごろの自分の自転車の乗り方について振り返って考えてみましょう。

歩道を走行する場合

あなたは普段、自転車に乗っている時、どこを走っているでしょうか?

自転車専用道路の整備がまだまだ不完全な現在においては、歩道を走っているという人も多くいることでしょう。

自転車は「軽車両」なので、車として扱われるため、本来は原則的に車道を走らなくてはなりませんが、条件付きで歩道を走ることも可能です。

自転車が歩道を走ることが出来るケースというのは、普通自転車に乗っている場合であれば「歩道通行可」の標識が付いていることが条件となります。

歩道通行可の標識がある歩道であれば、自転車で歩道を走ることが許されている道路であるということになりますが、ただし歩道を走ることが許されていると言っても、自転車は歩道の中でも車道よりに寄って走ることと、歩行者の危険とならないように、徐行で通行しなくてはなりませんし、歩行者の通行を妨げるような恐れのある場合には、一時停止をしなくてはなりません。

歩道通行可の標識が付いていて、自転車が歩道を通ることが許されている道路であっても、基本的に歩道が歩行者優先であることには変わりはありません。

歩行者のことを考えて自転車で通行をするということが、最も大切なこととなっています。

尚、歩道通行可の標識ですが、これは丸型の青い標識に、白で大人と子供が手をつないでいる絵と自転車の絵が描かれています。

この歩道通行可の標識がある道路であれば、自転車と歩いている人だけが通ることが可能な道である、ということになります。

自転車は歩行者に配慮して、歩道を通る事が出来ることになりますので、歩道を通行する際の歩行者に対するルールやマナーといったものをきちんと身につけておくことが大切です。

ベルを鳴らして、歩行者を排除するような行為は絶対にしてはいけません。

もちろん、緊急事態や危険を知らせるなどの場合には、ベルを絶対に使ってはいけないというわけではありませんが、ベルを鳴らして歩行者を排除するような行為は、道路交通法違反に当たる行為となりますので、注意が必要です。

信号や交通標識に従います

道を歩いている時に、注意して道路を見ていると、あちこちに多くの交通標識があることに気が付きます。

免許証を持っていない人や子供は、自動車用の標識の意味がよくわからないという人も多くいるかもしれません。

確かに、標識の中には似たような形状や色合いの標識があったり、わかりやすい絵ではなく、斜線や横線が引いてあるだけのようなものもあったりしますので、標識の勉強をしたことのない人には少々わかりにくい部分もあるかもしれません。

しかし、自転車や歩行者向けの標識というのは、基本的に子供や高齢者、免許証のない人が見てもわかりやすいように絵で表されていることがほとんどですので、最低限必要な標識の意味というものは、安全に自転車に乗るために覚えておくようにしましょう。

自転車に関係している交通標識の中には、自転車の絵のあるものも多いので、きちんとその標識がどのような意味を持っているのか知り、交通規制を守って、正しく通行するようにしましょう。

自転車の交通標識の中には、自転車で歩道も通ることが可能なことを表す「自転車および歩行者専用」の交通標識の他に、自転車に乗っている人だけが通行することが可能であることを表す「自転車専用」という丸型の青い標識に自転車の絵が描いているものもあれば、同じく丸型の青い標識で自転車専用に描かれていたものと同じ大人と子供が手をつないでいる絵が描かれている「歩行者専用」を表す標識もあります。

歩行者専用は、当然ですが自転車は通る事が出来ませんので、同じ形で同じ色の標識であっても大きく意味が異なりますので、注意が必要です。

また、横幅のある三角形のような形で青い標識、白で横棒と自転車が描かれている「自転車横断帯」は、自転車で横断可能な場所を表していますし、赤い逆三角で「とまれ」の文字のある標識は、一時停止を表します。

また、白字に赤丸、斜線に自転車のマークの交通標識は「自転車通行止め」の標識になります。

これらの標識や信号などは、自転車に乗るためには守らなくてはいけない最低限とルールとなりますので、覚えておくようにしましょう。

道路などの横断のしかた

自転車で道路を横断するような場合には、いくつか確認したり、守ったりしなくてはならないことがあります。

そこが「自転車横断帯」の標識のある場所であれば、自転車で横断可能な場所を表していることになりますので、何の問題もなく渡ることが可能です。

最近では、横断歩道にも、自動車専用の道が描かれているケースが多くあり、これはその交通ルールに従って、周りをよく見て安全に渡ればOKです。

また、一般的なルールとして、自転車で横断(道路を横切る)場合には、まず自転車を降りて押して渡ること、横断歩道がある道路では、必ずそこを渡るということが大切であると言えるでしょう。

自分ではよく確認したつもりでも、むやみな場所で横断を行ったりすると、自動車も「まさかこんな場所を人が横切ることはないだろう」と思っていたりするケースもあり、大きな事故へとつながりやすいと言えます。

事故というのは、万全を期しているつもりでも起こるから事故と言うのでしょうが、このように安易なうっかりで、軽々しく事故を起こすようなことは控えたいものです。

もう少し先に行けば横断歩道があるのに、もう少し戻れば信号があったのに、つい「大丈夫だろう」という気持ちが生まれて、本来渡ってはいけないような場所でスイッと渡ってしまうと、双方ともに不幸な事故に合う可能性が上がるのです。

大人になればなるほど、状況判断が出来るようになるので、つい安易に「大丈夫だろう」と考えてしまいがちですが、いけないことはいけないことですので、きちんと交通ルールを遵守して、事故を防ぎ、かつ子供の見本となるような自転車の乗り方を心がけるようにしましょう。

子供というのは、大人のやることをとてもよく見ていますので、大人がルールを簡単に破っているのを見て育てば「これくらいは大丈夫だろう。みんなやっていることだ」と思うようになってしまいます。

自分の子供のお手本になることはもちろん、知らない人の子供の前であっても、お手本となるように交通ルールを守りましょう。

交通ルールを守ることが、事故を減らし、自分と自分の未来を守ることにつながるのです。

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