パナレーサー タイヤ グラベルキング [700×28C] で北海道を600km走ってみた【 実走レポート第2弾・装着チューブ 】

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いつも使っているパナレーサー タイヤ RACE D EVO3から、今回はグラベルキングという同じくパナレーサーのタイヤを使ってみた。第2弾!

パナレーサーのRACEシリーズのインプレッションや記事はけっこう見かけるのだが、このグラベルキングに関するものはあまり見かけない。

名前からするにグラベルロード(砂利道)を念頭に置いた性能になっているはずだ。

ということはオレが一番恐れる「パンク」「サイドカット」などには強いことはわかる。

そしてなんといってもこのタイヤのアピールポイントは「安い」ということだ。RACE D EVO3が4-5000円のレンジにあるのに対し、今回使ってみたグラベルキングは28Cでも3,000円くらい。この差は大きい!

パナレーサー タイヤ グラベルキング 700×28Cの概要と交換

グラベルキング 700×28C

グラベルキングはこのよう形で発送されてくる。

今回はディスクブレーキロードバイクのVitus Bikes Zenium VRにこのタイヤを装着する。そして2016年8月に開催される釧路400kmと宗谷600kmを走ってくるぞ。

購入はアマゾン。午前中早い時間に発注したのでその日に手にはいる。

グラベルキング 700×28Cの重量

グラベルキング 700×28Cの重量

スケールでタイヤ重量を測定したところ276gであった。カタログ重量が270gなので、すばらしいであろう。ちなみに2本とも276gであった。

昨今のロードバイクタイヤで23Cが200g前後ということを考えれば、28Cの乗り心地や耐パンク性能、グラベル性能を手に入れられることを考えれば270gというタイヤ重量は十分受け入れられると思う。

しかし、23Cからくらべると28Cはさすがに太いぜ。

タイヤ幅実測

タイヤ幅実測

実測で約70㎜の幅がある。さわった感じサイドを含め、非常に耐パンク性能を感じさせるものである。こういうタイヤを使ってしまうと・・・ミシュランPRO系などのサイドが弱そうなタイヤはさらにこわくなりそうだ。(w

タイヤ幅

ちなみにこちらは同じグラベルキングの26Cの実測値だ。

使用チューブはシュワルベ700×18-28Cで組み付け

シュワルベ700×18-28C

今回使うチューブはシュワルベ700×18-28Cだ。

このチューブひとつで下は18から上は28Cまで対応できる。新定番になるか。

バルブの長さも60㎜あり、通常のホイールであれば、ほぼ対応できるだろう。ウチの35mmハイトのリムでも全く問題なし。

フルクラムディスク用リムに組み込む

フルクラムディスク用リムに組み込む

フルクラムのホイールにグラベルキング 700×26Cを組み込んでみた。

実際の組み付けではタイヤレバーの必要はなかった。きちんとビートをリムに落として最後のところはエイやといれればタイヤレーバーの必要なく組み付けが可能だった。

組み込みでタイヤレバーが必要ないので、外す場合も大丈夫であろう。

エア既定値を入れてタイヤ幅実測

グラベルキング 700×28Cにエアを既定値上限(7.4bar、105PSI)に対して7bar入れる。

この状態でタイヤ幅を測ってみた。

グラベルキング 700×28Cの幅

グラベルキング 700×28Cの幅

ぴったり28mmでした。

またこれが新品状態のグラベルキング 700×28Cトレッド面だ。

サメ肌がしっかりあり、いつもつるっとしているロードバイクタイヤに見慣れているものにとっては・・・なんか抵抗がありそうな感じになる。

グラベルキング 700×26Cの幅

グラベルキング26c

参考までグラベルキング26Cの実測26.5mmであった。

グラベルキング 700×28Cをはいて北海道を600km走ってみた

釧路400km

オロロンライン

2016年8月に行われたBRM730釧路湿原400km(完走)、BRM806北海道600km宗谷岬(DNF)というブルべにこのタイヤを使って走ってみました。

試し走りで釧路市内を走るって見ると、前述のサメ肌の抵抗は全く感じることなくこぎだしもスムーズだ。もちろん23Cのカッチカッチ高圧タイヤに比べればもさっと感はあるが、通常のサイクリングやブルべなど出は全く問題にならないであろう。

特にロングライドであれば、様々なロードコンディションに遭遇する可能性があり、パンクをはじめとするタイヤトラブルを考えれば、その信頼性は非常に有利だ。

北海道であれば、上記画像のように冬場に路面凍結などで道がひび割れている場所がたくさんある・・・というか郊外ではこんな道ばかりだ。

今回のブルべ2本、トータル600kmをパンク無しで走り切ったことは非常に評価できるぞ。

乗り味は非常に素直だ。こぎだしこそもったり感があるが、走りだしてしまえば、その感じは全くない。

タイヤ形状が丸いので、コーナーなどでもとても素直にバンキングできる。釧路400kmは日付変わるころからずっと降雨だったが雨のダウンヒルでも全く不安はなかった。

条件が悪くなれば悪くなるほど、ディスクブレーキとの相性もよく、安心して走ることができた。

RACE D EVO3よりも太めで、また耐パンク性があると思うと、どのようなコンディションも安心して走ることができるのは非常に気持ちが楽であった。

パンクの心配はまったくなかった。すごいぞグラベルキング!

600km走行後の減り具合

さて、実際にグラベルキングで1200km走った後、どのくらいタイヤが減ったかを見てみよう。

リアタイヤの減り具合

リアタイヤ

600km走った状態のリアタイヤだ。

センターサメ肌がぎりぎり残っているような状態となっている。

フロントタイヤの減り具合

フロントタイヤ

リアに対して、こちらがフロントタイヤの状態。

北海道というルートなので、信号が少ない、また峠道もコーナーが少ないため、全体的にブレーキをかけることは関東よりも圧倒的に少ない。そのためちょうどセンターのひげがなくなりサメ肌が少しなくなった程度だった。

リアの減り具合を考えるとリアの倍はもちそうだ。


前月にグラベルキング26Cを使って北海道を1200km走ってみた。

さらに一回り太い28Cで今回は走ってみたのだが、乗り心地はもちろん、パンクに対する心配がほとんどなくなったことは非常に助かる。

しかし、このくらいの太さとなると、フォークやブレーキキャリパーの干渉も心配になる。そのような場合、ディスクブレーキ車のメリットは生きてくるようだ。

当然だが、キャリパーブレーキがないため、28Cをいれても干渉するということは全く心配をしなくていい。このあたりもまた機会を作りレポートしたいと思う。

チューブは通常の100g程度のチューブを利用できる。ということは23Cの200gに対して1本わずか70gの重量増で、パンクや外部要因に対する安心感。さらに乗り心地を手にすることができるのであれば、十分検討に値すると思う。

またライダーの体重が重い場合でも有利ではないだろうか。

本格的なヒルクライムは、まだやっていないので登りに対する抵抗はしっかり把握できていない。今後ロングライドする際に23C、25C、26C、28C・・・どの太さを使うか迷いそうだ。

ただ、太めのタイヤを使ってしまうと23Cは敬遠してしまうのは間違いないだろう。


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