奄美大島チャレンジサイクリング240㎞完走記録【日本一のワンデイサイクリング】

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今年も奄美大島チャレンジサイクリング240㎞の季節がやってきました。

ツールド沖縄かこの奄美大島チャレンジサイクリング240㎞を1年の締めくくりにしている方も多いのではないでしょうか。

さて、この奄美大島チャレンジサイクリング240㎞ですが、「POWER SPORTS」さんが主催しているということもあり、サイクリングというには、かなりハードルが高いイベントとなっています。

2014年は120人出走に対して82人の完走ということでした。サイクリングイベントとしては、リタイア率が高いと感じます。

そんなハードルの高い奄美大島チャレンジサイクリング240㎞を2014年初エントリーをして、なんとか完走をしましたので、その記録をアップしたいと思います。

オフィシャルサイト

POWER SPORTS

奄美大島チャレンジサイクリング240㎞は2008年より始まり、今年2015年で7回目。

ハードル高い系のスポーツイベントを開催している「POWER SPORTS」さんの主催で今年も行われます。

エントリーの方法

PDFをダウンロードして郵送と振り込みでエントリーをする方法と、ウェブ上「スポーツエントリー」からエントリーをする方法があります。

スポーツエントリー

スポーツエントリー

ただいま絶賛エントリー受付中です。

最高峰の240㎞は中学生からエントリーが可能です。エントリーフィーは10,000円。

フルサポートのイベントとしては、かなり格安のエントリーフィーと思います。

奄美大島へのアクセス

バニラエア

奄美大島はその名の通り島ですので、陸路で行くことはできません。

本土からは飛行機もしくはフェリー(鹿児島・大阪)のアクセスとなります。

飛行機でアクセス

奄美大島へは、主に東京(羽田、成田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、沖縄からの直行便の利用が一般的です。

フェリーでアクセス

輪行をする

飛行機輪行は、鉄道に自転車を持ち込むのとは少々違います。

飛行機輪行をするために専用の輪行袋・ケースが販売されていますので、そちらを利用すると良いでしょう。

オーストリッチ OS-500トラベルバッグ

OS-500

とても使いやすいオーストリッチのOS-500トラベルバッグです。

ロードバイクを入れても余裕があり、ソフトバッグという特性からヘルメットやシューズ、エアポンプ、ジャージ類なども詰め込むことが可能です。

もはや飛行機輪行の定番と言える輪行袋です。

ただ、その大きさより国際線の203cmに入りませんので、海外に行く場合は気を付ける必要があります。

エイカー バイクポーターPRO

エイカー) ABP-21201 バイクポーターPRO

プラスティック段ボールのケースなので、バイクがしっかりと守られます。

飛行機国際線規格203㎝枠に入っているので、海外遠征も視野に入れることができます。

ケース自体、かなりコンパクトでバイクをばらして入れるには工夫が必要な場合があります。

またバイクを入れるとかなりぎりぎりで、ほかのアイテムを入れる場合、その量は限られてきます。

奄美大島チャレンジサイクリング240㎞エントリーの実際

2014年12月5日、成田空港よりバニラエアに乗って空路奄美大島へ飛びました。

輪行袋

今回は嫁さんと一緒に走りました。2つのOS-500を使っています。

成田よりバニラエアで奄美大島へ

バニラエア

成田空港よりバニラエアに初めて乗りました。

ちなみに2人分の航空料金は「こみこみバニラ」、自転車の定形外料金1,000円を2台分×往復。トータルで38,000円程度だった。

自転車込みで1人往復19,000円というところ。

奄美空港到着

奄美空港

約2時間で奄美大島、奄美空港へ到着。

奄美空港は奄美大島の北、奄美市笠利町の太平洋側に位置します。

実はスタートとなる名瀬より結構離れているのです。名瀬の町へ移動する必要があります。

名瀬へバスで移動をする

バス

私たちは名瀬へバスで移動をしました。

ちなみにバスにはトランクがありませんので、混んでいる場合輪行袋を乗せてくれないかもしれません。

バス

ほとんどの人が前日入りすると思いますが、私たちは2日前に入りました。

なので、このバスもガラガラで、何の問題もなく輪行袋もちこみの許可をいただけました。

前日の場合、飛行機も限られてくるため、バスの持ち込みはかなり厳しいと思います。

前日入りの場合は、他の手段でバイクを送っておくことをおすすめいたします。

名瀬市内到着

名瀬市内

バスは名瀬市内に到着をした。空港より約1時間かかる。

輪行袋を一緒にもっていく場合、バス停を調べておき、そこから近い宿泊施設・ホテルを確保することはとてもいい選択と思います。

宿に到着:ホテルニュー奄美

ホテルニュー奄美

奄美大島チャレンジサイクリング240㎞エントリーにおいて、おすすめする宿泊施設は、このホテルニュー奄美です。

  • ホテルニュー奄美
    (じゃらん)
  • 鹿児島県奄美市名瀬入舟町9―2
  • 全室バストイレ・全室シャワー・全室冷暖房・テレビ・空の冷蔵庫・ズボンプレッサー
  • 禁煙ルーム・製氷機
  • 男性専用浴場あり
  • コインランドリー
  • 駐車場無料(60台)

事前受付の場所、240㎞のスタート地点からも、近く、また近代的なホテルでとても充実をしています。

ホテルロビーには送られた自転車多数

ホテルニュー奄美

たくさんの自転車が事前に送付されていて、ロビーは埋まっていました。

ホテルニュー奄美の朝食はおいしい!鶏飯食べ放題

朝食

ホテルニュー奄美の朝食はバイキング方式の食べ放題。

鶏飯

その中でも奄美名物「鶏飯」が食べ放題というのは、本当にうれしい!食べすぎ注意だ!!

前日参加受付:奄美市AIAI広場

奄美市AIAI広場にて前日参加受付が行われる。

奄美市AIAI広場

  • 奄美市 AiAiひろば
  • 鹿児島県奄美市名瀬末広町14−10
  • 0997-52-1778

受付

飛行機が到着する時間がある程度決まっているので、その時間帯は少々混むかもしれません。

13:00~17:00が受付時間となっているようです。

奄美大島チャレンジサイクリング240㎞エントリー

それでは奄美大島チャレンジサイクリング240㎞を時系列に追って行ってみよう。

まず1日に240㎞という距離だが、これはかなり遠い。東名高速道路を東京ICからに換算すると浜松まで行く!!

そう、浜名湖だ!

東京から浜名湖までの距離を自転車で、それも1日で走ろうというものだ。なので、ざっくりとだが、けっこうキツイということは覚えておこう。

はっきり言えば、先月ロードバイク買って練習はじめましたというかたにはおすすめできない。

コース図

コース図です。以下のページより転載させていただきました。

  • http://www.powersports.co.jp/amami/15_challenge_amami/course.htm

コース図

高低差

ざっと8つのピークがある。

このピークでけっこうキツイのが1つ目、2つ目、そして最後のヤツかな。

標高自体は大したことないのだけど、地味にきいてくる。

あと、島特有の目に見えない微妙なアップダウンもきく。

ルートについて

ルート

ルートは問題なし。地図やGPSを持たなくても大丈夫です。

曲がるところに、このように方向が指示されている。

またわかりずらいところにはボランティアさんが旗をもって、方向を示してくれる。

あなたは走ることに専念できる。

補給について

エイドステーション

エイドステーションがいくつか出てきます。また関門でも飲み物や補給食をいただくことができます。

それらを使えば、補給食を持つ必要はありません。

ただ、リミットいっぱいで走る場合、エイドステーションや関門で休むことができないかもしれません。

なので、バックポケットにいくつかの補給食を持っていることをおすすめします。

リタイアポイント

スタート前でリタイアポイントのこともアレだが・・・一応。

まず第1関門の足切りが厳しい。大きめのピークが2つあるのだけど、それをクリアしたうえで107㎞を5時間で走る必要がある。

そう、平均時速20km/h以上を保つ必要がある。

とにかく勝負は第1関門が勝負だ!

逆に言えば、この関門をクリアすれば、後半は結構楽。

なので、この第1関門は最大の難関であり・・・

最高のリタイアポイントだ。なぜならスタート地点にすぐ帰れるから。

もし、この関門に間に合わず、のんびりサイクリング決め込むと、スタートに帰るのは結構大変だ。当たり前だけど、自分で回る場合でも島内1周だから。

ちなみに各関門でリタイアすれば、(2014年は)トラックなどでバイクごとスタートまで送ってくれた。ウチの嫁さんも第3関門でタイムアウト、送迎のパターンだった。

関門アウトになった方は、思う存分島内サイクリングを楽しもう!

スタート:名瀬運動公園

早朝6時から順次スタートをしていきます。

名瀬の市内からは15分ほどかかりますので、余裕をもってスタート地点へ行きましょう。

ゼッケンによりスタート時間が変わってきますので、自身のスタート時間を確認します。

私たちのスタートです。

スタート直後は、みんな飛ばします。初めてエントリーをした私たちはちょっとびっくり。

それもそのはず。みんな第1関門のリミットをクリアしたいので飛ばすのです。

ただ、自身のペースは守りましょう。第1関門までに2つの大きな峠があります。

一つ目の峠もスタートしてすぐに出てきますので、そこでバテると、第1関門まで届きません。

一つ目の峠を越えて、7時ころになるとだんだんと明るくなってきます。

1つ目のエイドステーション

一つ目のエイドステーションに到着。

飲み物がとても充実しています。

補給食も地元のお菓子や、いろいろあってとてもうれしい!

もし補給食など持っていない場合、少し分けていただきバックポケットに入れていきましょう。

奄美空港横通過。

第1関門手前の峠へ突入します。100㎞を通過して関門まで残り7㎞。

実は一緒に走っている嫁さんの調子がいま一歩上がらず、これでは2人そろってタイムアウト。

仕方ないので、ここで嫁さん切り離し。

第1関門:107㎞地点

第1関門到着。リミット約10分切っていた・・・ぎりぎり。

この後、嫁さんもカウントダウン、残り5秒でぎりぎりに第1関門通過した。

第1関門のエイドステーション。ここでもしっかりと食べ、次に備える。

島の南側を行く

とてもいい天気で海もきれいです。

瀬戸内町・網野子峠

瀬戸内町にはいります。ここから網野子峠へ突入。

網野子峠へ到着。これを下れば153㎞の第2関門到着です。

とても海がきれいです。爽快ダウンヒル。

第2関門:153㎞地点

第2関門到着。13時過ぎ。

第1関門でぎりぎりだったけど、やっとこ1時間のマージンができた。

たくさんのおいしい補給食です。

地元のものがたくさんあり、思わずたくさん食べてしまいます。

島の西側を進む

2014年の奄美大島チャレンジサイクリング240㎞はとてもいい天気に恵まれた。

そして、なんとうれしいことに終日そよ風だったこと。

第3関門手前の峠

タイムぎりぎりの方は、この第3関門手前の峠がきついはず。

ガードレールに道しるべが表示されています。

2つ目のエイドステーション

2つ目のエイドステーション到着。

ただ、タイムぎりぎりの人は、このエイドステーションよれないかもしれません。

なぜなら最後の第3関門手前にも峠があり、また210㎞を11時間でクリアする必要があるので。

このエイドステーションにはおにぎりがありました。

そういえば、ここまでおにぎりなかったな。

おにぎり2ついただきました。

さぁ、第3関門へ行きます。ここをクリアすれば完走は大丈夫でしょう。

第3関門:210㎞

最後の第3関門到着。時計を見ると16時過ぎ。

1時間のマージンをキープして、最後の関門をクリア。

オレンジゼリーがおいしくて・・・5個くらい食べた。

お土産にオレンジピールを3つほどいただく。

いや、マジで島の食べ物がたくさんあり、本当にこれをつまみに黒糖焼酎飲みたかった・・

ゴールへ向かう

第3関門をでれば、ゴールまで残り30㎞。

ゴール手前に小さいピークが2つほどある。

奄美市にはいった。時計を見ると17時過ぎ。

日が暮れてくる・・・

ゴール!!完走!!!

あたりが暗くなったころゴールできました。完走です。

ゴールは17時50分でした。やれやれ。無事完走。

嫁さんは第3関門でアウトになったとのことです。

車で無事に回収されたとのこと。ホテルで合流できました。

奄美大島チャレンジサイクリングさよならパーティー

近くのホテルにてさよならパーティーがありました。

すばらしい天気に恵まれ、大変楽しいイベントでした。

このあいさつに立った・・なんとかの課長代理さん?だったかな。スタート地点での開会挨拶もやっていました。

そして、この課長代理さん、歌でも大暴れ。

大暴れ課長さんの音頭で乾杯。

料理は少々少な目かもしれない。

ビールは各自大瓶1本。焼酎は飲み放題だったので、飲む人は柿の種とか持参するといいかも。

この奄美の黒糖焼酎「れんと」が飲み放題だった。

水割りで飲み進める。

じゃんけん大会があった。けっこうたくさんの商品が出ていた。

ウチの嫁さん、黒糖焼酎を2本勝ち取る!やったぜ!!

最後は奄美の踊りで締め。

ホテルへ帰宅

ホテルへ帰宅すると、明日帰るために皆さん梱包作業をしていました。

空路にて帰宅

帰りも同じバニラエアで帰宅です。

奄美空港のセキュリティエリアは小さいので、ぎりぎりだと大変です。

時間に余裕をもって動きましょう。

本当に楽しい、奄美大島チャレンジサイクリング240㎞でした。

島の方々は優しいし、奄美の食べ物はおいしいし、黒糖焼酎は飲みすぎるし。

もし、まだ奄美にチャレンジしていない方がいたら、ぜひエントリーをしてみてください。

本当に楽しいサイクリング間違いなし。

ただ、足に自信がない方は240㎞ではなく160㎞などもありますので、自身の脚力にあった距離にエントリーをしましょう。

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