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整備・メンテナンス

ロードバイクのメンテナンスを解説!基本メンテから応用まで!

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ロードバイク メンテナンス

ロードバイクのメンテナンスはとても大切です。メンテナンスの基本はとても簡単で誰でもできるもの。日頃のメンテナンスがロードバイクを調子よく乗り続けることができます。

ロードバイクは、普通の自転車よりも巡航スピードが高く、それに対する力を受け止めるため剛性などが高くなっています。

ブレーキひとつとっても、下手をすると自動車と変わらないようなスピードを減速するのですから、その能力もわかると思います。

通常の自転車では考えられないような力がかかるロードバイクですから、日頃のメンテナンス・整備はとても大切です。

ロードバイクの基本的なメンテナンスから応用系メンテまで、初心者でもできるロードバイクのメンテンナンスをまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

ロードバイクにはとても大切なメンテナンス

ロードバイクのメンテナンスはとても大切だ。新車時のコンディションがいつまでも続くなら問題ないが、きれいな新車ロードバイクも外を走り続ければ、汚れるし、油も切れるし、ボルトも緩むし、タイヤも減る。

乗用車であれば、何ヶ月ごとにある定期点検や車検などで、いつも車のコンディションが保たれているが、ロードバイクにはそのような点検制度はない。

自分自身で愛車をメンテナンスする必要がある。

いつでもロードバイクの性能を発揮できるよう、メンテナンスをやることは大切だ。まずは毎回行うような基本のメンテナンスから見ていこう。

ロードバイクで出かける前のメンテ

簡単なメンテナンスは、まずロードバイクで出かける前に行います。もちろん出かける前日に行なうことは大切ですが、色々忙しいとやらなかったりするものです。

日頃の整備をされているという前提で、走りに行く前の最終チェックを確認します。

ここでやることは「タイヤ」「ブレーキ」「ゆるみチェック」の3点です。

タイヤのチェック

タイヤチェック

ハンドルバーを持ちフロントタイヤを上げて、手で回しフロントタイヤに異物が刺さっていないか、タイヤの異常はないかをチェックします。

同様にサドルを持ってリヤタイヤを上げ、こちらも回してリアタイヤのチェック。

同時にホイールに振れがないかもチェックします。リムのブレーキ面を見ておくのもいいことです。

ブレーキチェック

タイヤチェックをするのと同時にフロントブレーキ、リアブレーキのブレーキシューやリムとシューの遊び、緩みのチェックをします。

遊びや異常は目視チェック。緩みは手でブレーキをさわる程度でOK。もちろんアーレンキーでチェックができれば、それが一番。

その後、実際にブレーキレバーを握ってバイクを前後に振ってみます。ガタがある場合は要チェック。

特にフロントは重要。コラムやフォークにガタがある場合は、走りに行けません。

全体の緩みチェック

バイクのハンドルを持ち、地面より20cmほどフロントタイヤを浮かせて、落とします。同様にサドルを持ち、リアタイヤを20cmほど浮かせ、落とします。

落ちた振動で、変なビビリや音があれば、どこか緩んでいます。チェックをしましょう。

タイヤの空気圧チェック

ロードバイクのタイヤは常に高圧のエアを入れています。タイヤ自体がそのような設計になっているので、きちんと適正な空気圧にしないとロードバイク用タイヤとしての性能を発揮しません。

また空気圧が低いとパンクしやすくなることもあります。

ロードバイクで走りに行くときは必ず空気圧のチェックは必須メンテナンス項目です。

ロードバイクで走り終わった後のメンテ

いつもの練習、今日は土手のサイクリングコースでしょうか。それともお気に入りのアップダウンがある郊外の県道でしょうか。

外を一周りして、無事自宅に到着をしたら、そのバイクはガレージにしまいますか。室内にしまいますか。

どちらにしても、簡単なメンテをやることはいいことです。いくつかやってみましょう。

以下のメンテは、走行中異常を感じなかったということが前提の簡単メンテです。

ロードバイクをウェスで拭く

ロードバイクをウェスで拭きましょう。フレームやサドル、ハンドル周り、そしてディレイラーまわりなど。一回の走行でかなり汚れるものです。

その汚れ、すぐに拭き取れば落とすのは簡単ですが、日にちがたつと落としづらくなります。ぜひその日のうちに拭きとっておきましょう。

チェーンをウェスで拭く

バイクを拭くウェスとは別に油系のウェスでチェーンを拭きましょう。チェーンはかなりホコリを拾います。

その日のうちにチェーン汚れも拭き取るとよいでしょう。同時にオイルもチェックすると良いです。

タイヤをウェスで拭く

私はバイクを寝室に入れているので、室内に持ち込む前にタイヤを拭き取ります。

ロードバイクに使われているパーツ中、一番過酷に使われ、なおかつもろく弱い素材です。走り終わったあとはウェスで汚れや落とし、異物など刺さっていないかをチェックします。

雨中走行した時の注油

運悪く、雨にあってしまった場合、上記の拭き取りはもちろん、各部の注油は大切です。特にチェーンは油が切れるとすぐに錆びます。

雨中走行後はエアポンプチェック

エアポンプチェック

見逃しがちですが、長時間雨中走行をすると、ロードバイク各部に水が侵入をします。例えばホイールやフレーム内は侵入しやすい所です。

ホイール内に入った水分はクリンチャーの場合、タイヤははずさないとダメです。フレームはシートピラーをフレームから抜いてひっくり返せば抜けるでしょう。

またぜひチェックしてもらいたいのがエアポンプ。特にエアポンプをダウンチューブにつけてある方は要注意。フロントタイヤが巻き上げた路面からの水をもろに受けています。

当たり前ですが、気密性の高いエアポンプ内に水が入るとそのままでは出ません。またそのままにしておくとパッキンなどが痛みます。ばらして水を出し、乾燥をさせましょう。

定期的なロードバイクメンテナンス

上記の走りに行く時に行うロードバイクメンテナンスとは別に、定期的にしっかりとメンテナンスすることで、ロードバイクの寿命はもちろん致命的なトラブルなども未然に防ぐことができます。

ぜひ以下の定期的メンテナンスを行いましょう。

ロードバイクをしっかり洗車

ロードバイクを水と中性洗剤を使いしっかりと洗車をしましょう。ホコリや泥、油汚れなどを徹底的に落とします。

メンテナンスの基本は洗車です。ロードバイク車両がきれいになればメンテンナスもしやすく、トラブルも未然に防ぐことができます。

バケツに貯めた水に中性洗剤を泡立てスポンジなどを使い丁寧に泡立て洗っていきます。

泡や汚れを落とす際、水を大量にかけるのはやめましょう。シャワーヘッドを使い、水量を緩めにして汚れや泡を落とします。

水を掛ける際、フレーム内に水分が侵入するであろう、ヘッド、ハブ、BB(ボトムブラケット)、シートポスト部には水をかけないのようにします。その部分は濡れたタオルなどを絞り拭き取りをするようにしましょう。

洗車後はチェーンや可動部に注油

洗車をした後は、チェーンを始め可動部に注油をします。

車両の各ボルト増し締め

ロードバイクのパーツを取り付けている部分にはボルトが多数使用されています。

ロードバイクの走行中にこれら各ボルトは緩んでくることがあります。

ボトルケージの取り付け、シートポスト、ブレーキシュー取付部、ハンドルコラム、ステム関連、シューズの裏についているクリートなどはボルト緩みチェックは必須です。

ワイヤー類のチェック

ブレーキワイヤーとシフトワイヤーは使っていると初期伸びを始め、だんだんと遊びが大きくなってきます。

ブレーキワイヤーの遊びが大きいとブレーキのききが悪くなり、きちんと制動しなくなります。

シフトワイヤーが伸びると、歯飛びをしたりしっかりシフトしなかったり、音鳴りもします。

各マニュアルに沿って、遊びを調整します。

またワイヤー類のトラブルはワイヤーが切れることがあります。具体的にワイヤーが切れるそのほとんどがタイコの部分です。

この太鼓の部分はブレーキブラケット内に収まっているので、チェックのしようがありません。そのため交換時期を必ずチェックしておき、走行距離、もしくは年月に応じて交換をします。

ロードバイクで出かけた先でワイヤーが切れると悲惨です。

ブレーキワイヤーが切れると危険につながります。

またシフトワイヤーが切れるとギアが固定になります。フロントシフターワイヤーが切れればインナー固定、リアシフタワイヤーが切れればトップギア固定になり、走行が困難になります。

ブレーキパッドのチェック

ブレーキパッドの残り具合を目視チェックします。これは車両のボルト増し締めの時に同時チェックしましょう。

キャリパーブレーキの場合は上から見れば残り具合をチェックできるでしょう。より詳細に確認をしたい場合はブレーキアーチよりブレーキシューを外し残り溝のチェックをします。

ブレーキシューを外したら、リムとの当たり面にゴミやいろいろなものがシューに食い込んでいる場合があります。細いドライバーなどでこじり落としておきましょう。鉄片などが食い込んでいるとリムを痛めます。

ディスクブレーキの場合はロードバイクをひっくり返し、ホイールを外してパッド残りをチェックします。

チェーンの伸びをチェックする

ロードバイクのチェーンも走っているうちにどんどんと伸びていきます。走行距離にして2,000kmを超えたあたりからチェーンの伸びをチェックします。

チェーンが伸びると特にフロントチェーンホイールのギアときっちり噛み合わなくなり、ギア歯の減りが早くなります。

ロードバイクメンテナンスに必要なツール・工具

ロードバイクメンテナンスにはツール・工具が必要なってきます。メンテナンスを全て自転車屋さんやショップに任せてはコストもかかります。

また出先でのトラブルに対応できなくなることもあり、ぜひロードバイクのメンテナンスは自分でできるようにしておきたいものです。

自分でバイクメンテができるようになると、各パーツの不具合を見つけたり、トラブルを未然に防ぐ経験もつきます。

ロードバイク用フロアポンプ

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  • サイズ、重量:L117×W253×H678mm、1.68kg
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ロードバイクメンテに絶対必要な空気入れ。

以下のページでロードバイク用空気入れ、フロアポンプについて解説をしています。ぜひ一読を!

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ロードバイク用スタンド

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ロードバイクをメンテナンスする場合、できればスタンドで自立するようにしよう。壁などに立てかけて行うと倒れるなど危ないし、バイクも痛む。

ロードバイクメンテにはどのようなロードバイクにも適用できる、チェーンステー・シートステーに引っ掛けるタイプが使いやすい。

以下のページでロードバイクスタンドについて解説をしていますので、ご覧ください。

ロードバイク スタンド
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チェーンオイル

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チェーンオイルはロードバイクメンテにおいて、空気入れと同じくらいひんぱんに使うものだ。必ず用意する必要がある。

チェーンオイルもその用途によって、多種多様なオイルが出ている。ぜひあなたのロードバイクの走り方に合わせチェーンオイルを選ぼう。

チェーンオイルの選び方などについて以下のページ詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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パンク修理セット・予備チューブ

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ロードバイクのパンクは基本的にチューブ交換をする。ただ、きちんとゴムのりを使ったパンク修理をすれば再利用は可能。

練習用のチューブとして使うのは悪くない。

ロードバイクの予備チューブは以下のページで解説をしていますので、チェックしてみてください。

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メンテナンスツール・工具セット

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メンテナンスツール・工具は、その都度バラで購入してもよいが、できればセットのほうがおすすめだ。

必要な工具が揃っているのか、何がないのかがすぐわかる。

そしてなんといっても工具セットは収納ボックスがあるのが良い。収納ボックスがあることにより、片付けが効率良くでき、どの工具が箱に戻ってないかわかるからだ。

ぜひロードバイクメンテナンスにはメンテナンスツール・工具セットを揃えてしまおう。

まとめ

以上、ロードバイク、走行前後の簡単メンテでした。ポンプ分解は別にして慣れれば数分で終わるはずです。行く前の数分をサボって出先のトラブルはイヤですよね?

簡単メンテの基本は「タイヤ」「ブレーキ」「ゆるみチェック」が中心になると思います。

またその中でタイヤとブレーキチェックはとても大切と考えています。

そしていつもロードバイクをきれいにしておくと、トラブルが非常に少なくなりますよ!絶対!

コチラも見てみませんか?



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