ロードバイクになんとしても乗りたいと思っているあなた!
何をはじめるのもその時期は関係ありません。やりたいと思った時にやるのが1番!ロードバイクであれば、スタートする季節は関係ありません。
シーズンが終わる時期であれば、ショップには新型モデルが並んでいます。
ロードバイクモデルチェンジの時期であればフレームサイズは選び放題。逆にシーズンが終了するときはセールや割引も高くなるであろう。
そこで、ロードバイクライフをスタートをするにあたり、予算15万円ほどでロードバイクをはじめたい!そんなあなたに必須アイテム、必須増備をすべてそろえてみたいと思います。
この記事の目次
- 11万円前後の10速装備・ロードバイク
- Verenti - Technique Tiagra (2016)
- Mekk - Pinerolo AL SE 0.3 Tiagra (2016)
- ロードバイク必須装備アイテム
- シマノ PD-A520 片面SPDペダル
- キャットアイ(CAT EYE) ベル
- キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト HL-EL140
- キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-LD155-R
- パナレーサー ミニフロアポンプ
- SHIMANO(シマノ) ドリンクボトル
- ミノウラ ボトルケージ
- サドルバッグ
- TOPEAK(トピーク) ヘキサス 2
- キャットアイ(CAT EYE) マイクロワイヤレス CC-MC200W
- 必須ウェア関連装備
- 超軽量ジャパンフィットO-cle自転車ヘルメット
- Shimano - M089 SPD マウンテンバイクシューズ
- サイクルグローブ 指切りハーフ
- CASTELLIサイクルジャージ ウェア 上下セット
- ウィンドブレーカー 耐水性 防風
- スポーツ サングラス フルセット 専用交換レンズ5枚
- 必須予備パーツ
- 2本セット コンチネンタルチューブ 700×20-25C
- パナレーサー イージーパッチキット
- パナレーサー タイヤレバー 3本セット
- まとめ:ロードバイクスタートの総額チェック
11万円前後の10速装備・ロードバイク
まずは何はなくともロードバイク。
この時期であれば、すべてのフレームサイズがよりどりみどり。
その中でも、後々グレードアップを視野に入れコンポは10速。
とりあえずTiagraを装備されているロードバイクをチェック。
予算が決まっているので、ざっくりと11万前後程度のレンジで以下をピックアップしてみました。
Verenti - Technique Tiagra (2016)
- Verenti - Technique Tiagra (2016):100,555円(Wiggle)
- 6061 アロイフレーム
- フルカーボン先細フォーク
- Shimano Tiagra グループセット
- クランク:50/34T
- カセット:11-28T10速
Verentiのエントリーモデル。
アルミフレームにカーボンフォークというスタンダードなセッティング。
しかし、最新20速のシマノTiagra グループセットがチョイスされていますので、あとあとのホイールグレードアップも大丈夫!
クランクはコンパクトで安心。
Mekk - Pinerolo AL SE 0.3 Tiagra (2016)
- Mekk - Pinerolo AL SE 0.3 Tiagra (2016):116.024円(Wiggle)
- Mekk Pinerolo SE アロイフレーム
- アロイ/カーボンフォーク
- Shimano Tiagra グループセット
- クランク:50/34T
- カセット:11-28T10速
フレームカラーがちょっと目を引くMekkの2016年エントリーモデルです。
エントリーモデルですが、アルミフレームにカーボンフォークはきちんと装備。
Shimano Tiagra グループセットで当然20速。
ちょっと太めのダウンチューブがかなりカッコいい1台です。
ロードバイク必須装備アイテム
ロードバイクはママチャリと違い車両を買えば乗れるというものではありません。
そもそも、ロードバイクにはペダルやベル、ライト類など走る際に必要な装備を別途取り揃える必要があります。
それらのアイテムを見ていきましょう。
シマノ PD-A520 片面SPDペダル
ビギナーさんのペダルには歩きやすいSPDペダルが絶対におすすめ!
キャットアイ(CAT EYE) ベル
走ることには全く必要ないベルですが、公道を走る際には装着が道路交通法で決められています。
キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト HL-EL140
夕方になったり早朝の練習の際にヘッドライトは必ず必要です。
小型軽量でかなり明るいこのライトは、最初のヘッドライトとしておススメ!
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-LD155-R
一つテールライトを選べといわれれば、こいつがダントツおススメ!
値段も安く、またどこにでも取り付けられることができるので、本当に扱いやすいテールライトです。
パナレーサー ミニフロアポンプ
ロードバイクのタイヤは高圧、そして細身です。
いつどこでパンクするかわかりません。
私は家を出て、3分でパンクしたことがあります。
必ずパンク修理のためのエアポンプは必要になります。
SHIMANO(シマノ) ドリンクボトル
ドリンクボトルは走りに行く際、必ず持ちましょう。
いつもコンビニがあるとは限りません。
ミノウラ ボトルケージ
ボトルを保持するためのボトルケージも必ず必要。
ダウンチューブとシートチューブに取り付けることができますので、2つそろえましょう。
サドルバッグ
積載能力が限りなく少ないロードバイクに効率よく荷物を積載できるスペース、そしてアイテムがサドルバッグとなります。
サドルバッグとボトルケージのツールボトル併用で、日帰りサイクリングアイテムは大体積載が可能になるでしょう。
TOPEAK(トピーク) ヘキサス 2
1本でロードバイクをかなりのところまでばらばらにできる携帯ツールです。
チェーン切りは自分のバイクのチェーンを切ることができるか確認しておくと良いでしょう。
キャットアイ(CAT EYE) マイクロワイヤレス CC-MC200W
当サイトダントツおススメのワイヤレスサイコンです。
必須ウェア関連装備
ロードバイクはそのスピード域、運動性能、またその目的を考えると、専用のサイクリングウェアが必須と考えます。
もちろんグローブやヘルメットなども必須な装備と考えます。
超軽量ジャパンフィットO-cle自転車ヘルメット
私も使っている超軽量ヘルメット。
高価なヘルメットと比較してもひけを取りません。
重量も200gとすごい軽量なヘルメットです。
Shimano - M089 SPD マウンテンバイクシューズ
- Shimano - M089 SPD マウンテンバイクシューズ:8,388円(Wiggle)
シマノMTBシューズのミドルレンジです。
甲のストラップにはバックルがあり微調整がききます。
グラスファイバーコンポジットのポリアミドミッドソールで力の伝達を向上され、その性能はロードバイクでも全く問題なし。
サイクルグローブ 指切りハーフ
グローブも必ず装着をしましょう。
寒さや日焼けがいやな場合は長指グローブがいいかもしれません。
CASTELLIサイクルジャージ ウェア 上下セット
サイクルジャージはかなり必須。
パンツの尻パッドはもちろん、走行風でウェアがなびかないようになっている専用はやはり着心地がいいです。
またサイクルジャージに必ず装着されているバックポケットは積載能力のないロードバイクには強い味方です。
ウィンドブレーカー 耐水性 防風
ロードバイクの行動範囲は広く、また遠くへ行くことができます。
そんなときウィンドブレーカーをもっていると、あらゆる気温に対処できます。
防水機能があれば、ちょっとした降雨にも対応。
目立ちやすい色にすると良いでしょう。
スポーツ サングラス フルセット 専用交換レンズ5枚
サングラスは目を守るとともに目の乾燥や紫外線から守ります。
1セットでレンズ交換ができるタイプを選ぶと、いろいろと試せると思います。
必須予備パーツ
ここまでかなりの装備やアイテムを見てきましたが、すべて必要なものばかりです。
ここから説明をする予備パーツも必須なパーツやアイテムですので、ぜひ確認をしてみてください。
2本セット コンチネンタルチューブ 700×20-25C
ロードバイクで走りに行くときは、必ず予備チューブを持ちましょう。
パンクした際は修理をしないでチューブ交換をします。
できれば2本携帯をすると望ましいです。
パナレーサー イージーパッチキット
複数回のパンクで新品チューブがなくなった場合、通常のパンク修理と同様にパッチを張って修理をします。
最終手段となります。
イージーパッチにしておけば、ゴム糊が乾燥で使えないということもありません。
パナレーサー タイヤレバー 3本セット
パンク修理にタイヤレバーがあると便利です。
できればタイヤレバー1本でタイヤの着脱ができるようにしておくとよいでしょう。
またタイヤレバーはプラスティック製の場合が多いので、劣化で破損することがあります。経年劣化もチェックしておくと良いでしょう。
まとめ:ロードバイクスタートの総額チェック
この記事をアップした時点での価格ですべてを足してみました。
ロードバイク以外のアイテムや装備、パーツを合算した総額がトータルで「40,522円」です。
これにVerenti – Technique Tiagra (2016)であれば総額「141,077円」。
Mekk – Pinerolo AL SE 0.3 Tiagra (2016)であれば総額「156,546円」。
以上、大体15万前後でロードバイクをはじめることができる環境が整いました。
もちろん、ここにフロアポンプやきちんとした工具セット。ウェア瑠璃の予備や輪行袋など、必要アイテムは、まだまだあるのも確かです。
しかし、上記のものがあれば、とりあえずはロードバイクに乗ることができ、また河川のサイクリングコースや日帰り練習・ツーリングに安心して走りに行くことができます。
ぜひ参考にしてみてください。