夏・ロードバイクで快適に走るコツをお伝えする。真夏でも自転車でロングライドをするオレだがやはり毎年真夏のライドはこたえるものだ。
特に6月の梅雨の時期を超えたあたりから、ロードバイクで外に走り行くのも、自宅でローラー台を乗るのも、それぞれキツイw
部屋の中のローラー台なら・・何かあれば、すぐに冷房のきいたリビングへ逃げることも出来るし、調子が悪ければすぐに中止をしてシャワーをあびることも出来るし、ビールも飲める。
しかし、これが真夏の外走りとなると話が違ってくる。近くの河川サイクリングコースへ行ったとしても、最低でも往復はする必要がある。
ロングライドとなれば、その日の気温や天候、湿度、体調も含め、最新の注意をはらい準備する必要があるだろう。
真夏のロードバイクを走る上での準備や快適に走るコツをチェックしてみた。
この記事の目次
まずはドリンク・飲料水をきちんと用意する
ロードバイクを乗るにあたり、ドリンク、飲料水を用意するのは絶対と言っていいほどの必需品。
キャメルバック
出典:アマゾン
なんといってもキャメルバッグをすすめておく。
そのライドがレースではないのであれば、キャメルバッグを背負うのは悪くない選択。飲料水を多めに確保できるのはもちろん。
なんといってもコンビニなどで氷を買ってハイドレーションリザーバータンクに入れてみてくれ。背中ひんやり、さらに冷たい水がチューブから出てくる。
多分この時期、普通のボトルに水を入れてもすぐにあたたまるだろう。しかし、キャメルバッグであれば、氷の入る量がかなりある。ぜひ試してみよう。
またこれを背負うことで、通常のボトルも予備として考えることが出来るし、いつものツールボトルをさすことが出来るぞ。
ダブルボトル・保冷ボトル
出典:アマゾン
夏であれば、ドリンクボトルを2つ保つ場合が多いだろう。
ぜひ、その1本を保冷ボトルにしてみてはどうだろう。前述のキャメルバッグと併用をして、氷をこちらに入れておくと、かなり長い時間帯において冷たい水を取ることが出来る。
またその冷たい水を首などにかけると非常に冷却効果も高い。
体を太陽にさらさないようにする
真夏となるとビーサン、短パン、Tシャツと思いがちだが、ロードバイクにおいては、それは避けよう。
オレは真夏でもほぼ間違いなく長袖長パンで走る。
長袖アンダーウェア
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ロードバイク半袖ジャージの時のアンダーウェアにいつも愛用をしている、おたふくの長袖パワーストレッチシャツ。
冷感なのでちょっとひんやり。さらにかいた汗が乾くことで、これまたひんやり。夏のアンダーウェア定番となっている。
アームカバー
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半袖ジャージの場合、アームカバーもオススメ。
腕の日焼けを防ぐこともでき、絶対に必需品だ。
レッグカバー
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腕をカバーしたら、ぜひ足もカバーしておこう。
ダラダラ流れる汗は、けっこう気になる。足も日焼けすると、結構疲れる。真夏の太陽の下では足を守ることもオススメだ。
冷感タオル
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冷感タオル1本首に巻いておこう。これはいいぞ。
走りながら、ボトルの水を少しかけるだけで、ロードバイク走行風により首元ひんやり。
トイレにいくときはタオル代わりにもなるので1石2鳥。ぜひ真夏のロードバイクで持参することオススメするアイテムの一つ!
日焼け止め
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ロードバイク乗る時に上記の長袖や長袖アンダー、長パン、などを着れば、かなり日焼けは防げるだろう。
さらにオレは長指グローブをしているので、完璧だ。
この状態で肌が出ている部分は顔と首だけ。首も冷感タオルでカバーをすれば顔の日焼け止め対策をすればバッチリだ。
赤ちゃん用でオレにはバッチリ。小さいボトルでどこにでも入る。
コンビニ寄った時に、トイレで顔だけ、これを塗れば日焼け止め対策はバッチリ。
アミノバイタル
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前述の氷の入ったキャメルバッグにこのアミノバイタル2本ほど入れておくと、冷たい状態で摂取ができる。
暑い時は思った以上に食事を摂ることが難しくなったり、ビタミンやミネラル不足になる。そんな場合もこの冷たいアミノバイタルと塩飴などで乗り切ることが出来るだろう。
ぜひ常備をしておくことオススメ!
まとめ
ロードバイクを真夏に乗るということは、ちょっとしたリスクだ。
なので、乗っている時のケアはもちろん、もし何か合った時のため、ロングライドなどに出る場合は輪行袋などの用意もきちんとすることは必要だ。