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ツール・ド・フランスのステージ「イズラン峠」にロードバイクでトライ!

投稿日:2018年8月18日 更新日:

ツール・ド・フランスのステージにもなった「イズラン峠」があるのはフランス・サヴォワ県、グライアン・アルプスに位置している。

ヨーロッパアルプス地方で最も標高が高い舗装された峠で、その標高は2770mとなっている。

そんな絶景、ヨーロッパアルプスのイズラン峠をロードバイクでアタックしてみた。

イズラン峠はどこにある?

ヨーロッパアルプスにおいて「舗装道路」の中で最高標高となっているイズラン峠。

その高さは2770mを誇る。場所はフランス・サヴォワ県グライアン・アルプスに位置している。

この峠はヴァル・ディゼールとボヌヴァル・シュール・アルクを南北として結ぶ道になっていて、アルプス縦断のメインルートになっている。

イズラン峠の周りはスキー場だらけで、マジスキーリゾート真っ只中。そんなイズラン峠を2018年7月下旬にロードバイクにてアタックしてみたよ。

イズラン峠への挑戦ルート

イズラン峠の南側に位置する標高1399mのランスブール・モン・スニ(Lanslebourg-Mont-Cenis)を起点とした場合距離は約33kmとなっている。

オレの場合、Lanslebourg フランス側からイズラン峠へアタックをする。平均斜度は4.2%、標高差は1371mね。

というわけで、Lanslebourgを2018年7月24日朝5時半過ぎにスタート!

イズラン峠をロードバイクでアタック

ランスブール・モン・スニ(Lanslebourg-Mont-Cenis)の街を朝5時半過ぎにスタートをした。

太陽は昇っているようだが、周りの高い山にはばまれ、日が当たるのはまだ先になるだろう。肌寒さはあるが、ウィンドブレーカーなどは必要ない。

長袖アンダーシャツに半袖ジャージ。短パンのサイクルパンツで問題ない気温となっている。

ただ、下界は日中にもなると気温は余裕で30度を超えてくる。たぶん、峠に差し掛かると日を遮るものもなく、かなりの暑さになると予想される。

山の間を抜ける風が涼しく、気持ちいいが、そんな気持ちの良さもあと少しで終わるような気がする。ロードバイクとはいえ、スピードはあまりのらない。

アルプスの山の中とはいえ、山の間を抜け、こんなロングストレートもある。

ロードバイクの本領発揮ともいえるストレート。ただ、これから始まる本格的な上りに備えて、脚を温存しているのは言うまでもない。時計を見ると6時半過ぎ。

あたりがだんだんと明るくなってくる。出発して1時間半ほど経過。朝7時過ぎ。ボヌヴァル・シュール・アルクという街を通過する。

朝早い時間なので、お店などは全く開いていない。もちろんレストランなども開いていない。

イズラン峠はオープンしている。

イズラン峠にアタックする上で、最後の街だったのだろう。道はどんどんと標高を稼ぐ。

標高が上がるにつれ、背の高い樹木は少なくなってくる。

視界を下界に向けると、さっき走り抜けてきた街並みがすごい下の方に見える。

森林限界を抜けたのだろう。本当に高い樹木はなくなり、周りには背の低い草のみとなる。

遠くにはまだたくさんの雪が残っている高い山々が見えてくる。本当に標高を稼いでいるのだと実感する。

イズラン峠まで残り8kmの標識が出てくる。時速4kmだと2時間もかかるよな。

時計を見ると7時50分。ここまでロードバイクで約25kmを約2時間半かけてきた。

イズラン峠まで7kmの標識。時計を見ると8時1分。1kmを10分なので時速6kmで、とりあえずオレのロードバイクは進んでいるようだ。ヘロヘロ。

歴史を感じさせる建物がある。当然人は住んでいないよう。その手前にある石橋もかなり雰囲気がある。そして、このくらいの標高になると道端に残雪が出てきた。マジか。

イズラン峠まであと6km。時計を見ると8時11分。なんとか時速6kmを維持している。

ちなみにこの画像はロードバイクで走りながら撮影をしている。

かなり標高を稼いできたようで、周りの視界がひらけてくる。遠くの山々がはっきりと見えるくらいになってきた。

イズラン峠までのこり5kmの標識。8時27分。途中、小休止をしたので速度は下がっている。キツイ。峠ピークまであと1時間はかかるだろう。

標高を稼ぐにつれ、だんだんと日も上がり、日陰も少なくなってくる。今日も日差しが強く、暑い1日になりそうだ。

イズラン峠までの道はセンターラインは無いもの、道幅もある程度広く、また道も荒れていないので、とても走りやすいロードだ。

山の陰にとんでもなくおおきな残雪発見。走っているロードバイクも思わず止まるくらい大きな残雪。グレイシャーだよこの大きさは。

残雪の壁には、いろいろなメッセージが書かれていた。

山のあちこちに残雪残るイズラン峠までの道。

このあたり一帯は「ヴァノワーズ国立公園」といい、フランス最初の国立公園とのことだ。

だんだんと周りの風景も開けてきて、イズラン峠はもうすぐと感じるくらいに標高をあげてきている。

イズラン峠まで残り1kmの標識。へろへろとやっとここまでロードバイクで登ってきた。

時計を見ると9時6分。スタートから28km。ここまで3時間半ちょいでやってきた。あとちょいで峠のピークだ。

後ろを振り返ると、すごいアルプスの雄大な風景・・・あまりにきつくて足をついてしまった。あと峠ピークまで残り500m。

イズラン峠ピークに登頂!ロードバイクでやっとこイズラン峠のピークに立つことができた。

到着タイム9時18分。

麓のランスブール・モン・スニ(Lanslebourg-Mont-Cenis)の街を朝5時半にスタート。イズラン峠までの約33kmの工程を約4時間で登頂をした。やれやれ。

ロードバイクで、オレの足で、平均時速約8kmだったよ。

まとめ

イズラン峠

ヨーロッパアルプスの最高標高地点であるイズラン峠。その道は本当にすばらしいものであった。

イズラン峠にはたくさんのロードバイク乗り、さらにはヨーロッパアルプスをツーリングしているであろうオートバイが数多く止まっていた。

ココからは麓のスキーリゾートであるヴァル・ディゼールまで一気にダウンヒルとなる。ヨーロッパの峠道にはガードレールなど気の利いたものは無いので、ダウンヒルや要注意。

あなたもヨーロッパ・アルプスをロードバイクでトライする夢をかなえてみてはどうだろう!

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2013年より本格的にロードバイクに乗りはじめる1964年生まれのアラフィフ、酒が大好きです。いつも1人で走っているため、孤独なロングライダー。主戦場は国内のロングライドイベント・ブルベと海外超ロングディスタンスサイクルイベントRM1200km以上を目指す。2018年現在で国内ブルベ(36本)海外RM1200km以上(8本)トータル44本完走。所属クラブも無いため、すべてのライドやアイテム・バイク購入が勉強の連続。そのためすべての事柄が初心者・ビギナー目線となり、それらをみなさんとシェアしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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