ロードバイクでメガネ着用の人はサングラスをどうするのかを考えてみたい。今では休日や通勤時など男女問わず、街中でロードバイクに乗っている人が増えてきています。
多くの人を魅了するロードバイクですが一般的な自転車とは形も機能も違う。さらにはママチャリに乗る場合よりも巡航速度など含め速度域はかなり高い。
ロードバイクを乗る上で視力は非常に大切。しかし、ヘルメットやサングラスなどのアイテムがあるため、メガネはかなり邪魔なものと思ってしまう。どうしたらいいだろう。
この記事の目次
サングラスはロードバイクに乗る時のマストアイテムの1つ
ロードバイクに乗る時のサングラスは大切な役割を持つマストアイテムの1つです。
- 運転中の強い日差しをカットして視界を安全に保つことができる
- 紫外線による目の日焼けを防ぐ効果が期待できる・
- ゴミやほこりなどが目に侵入するのを防ぐ
- 風などによる目の乾燥を防ぐ
- 天候が悪いときの視界の確保(イエローレンズなど)
- ヘルメットと相性がよくかっこいい
・・・などロードバイクを運転する時には着用しておきたいサングラス。
けれど、これからロードバイクを購入するという人の中には、普段からメガネを着用して生活している人もいます。
この時、気になるのが運転中のサングランスはどうしたらいいの? という疑問かもしれません。
コンタクトレンズ・レーシック・ICL
メガネを着用している人の中には普段からコンタクトと合わせて使用しているという人も多くいます。
ロードバイクに乗る時もコンタクトをして、その上からサングラスをすることも可能です。
けれど、ロードバイクに乗る時は休日! 休日は目を休ませる為にも極力コンタクトを外していたい、という人もいるでしょう。
レーシックや眼内コンタクトレンズICLなどで視力アップを目指す方法もありますが、費用も時間も必要になるうえ、手術となれば抵抗がある人も多いはずです。
今はアマゾンでも処方箋不要の使い捨てコンタクトレンズなどが手に入る・・・とは言っても、「BC」ベースカーブ、「D」直径などがわからないと購入できないので眼下は必要と考える。
メガネ着用でもOKなアイテム3選
今ではロードバイクも普及してきたことから便利で嬉しいグッズが続々と発売されているので、メガネ愛用者の人も安心してロードバイクに乗ることができるアイテムを探すことができます。
その中でもおススメの3つがこちら!
メガネ上に着用するオーバーグラス
出典:アマゾン
オーバーグラスは、メガネの上からかけるサングラスです。
釣りやゴルフなどでも使われているアウトドア用メガネ着用人向けのアイテムです。
その名の通り普段着用しているメガネよりも大きめのサイズが特徴です。
ロードバイクから降りて店舗へ入る時などにはオーバーグラスを、さっと取るだけで下には普段着用しているメガネをかけている状態なので手間がかかりません。
掛け直すのも簡単なので、普段メガネ着用している人にとって自然に取り入れられるロードバイクのアイテムです。
サングラスとしての機能性を持ちながら手頃な値段で購入できる商品というのも嬉しいポイントです。
朝と夕暮れ時など1日の中で明るさや天候の変化などに合わせて付けたり外したりすることができるのも助かる。
度付きインナーフレームのサングラス
出典:アマゾン
度付きインナーフレームのサングラスは、サングラスの内側に度付きのフレームがついています。
内側についているフレームは普段着用しているメガネフレームに比べると顔に沿っていくようなカーブがあることを実感できます。
万が一視力に変化があっても内側のフレームを交換することもできるので安心ですね。
ダンロップの度付きインナーフレームのサングラスは、度数-1.00-4.50までは無料、それ以外の視力や乱視などの場合には追加料金がかかります。
サングラスの交換レンズは偏光グレー・偏光ブラウン・ゴールドミラー・クリアスモーク・偏光ブラウンミラーの5枚がセットになっています。
シールド付きヘルメット
出典:アマゾン
シールド付きヘルメットは、ヘルメットに上下に動くシールドが付いているので普段着用しているメガネをしながら使うことができます。
メガネ着用時が考慮してつくられた商品なら違和感なくメガネの上から使用することができます。
メガネの問題をクリアできるだけでなくヘルメットとしての機能も兼ね備えているのでヘルメットの購入を考えていた、という人にもおススメです。
あご紐も付いているのでしっかり固定される為、運転中も外れてしまう心配はいりません。
頭にかぶるヘルメットは頭部分が蒸れたりしない? と感じるかもしれません。
今では、通気性や重さなどに重点をおいてつくられている商品もあります。
付け心地も快適なと人気があります。
通気性が良ければ暑い夏場のロードバイクの運転でも問題なく使うこともできます。
OGK KABUTOのシールド付きヘルメットは、SとM2つのサイズが用意されています。
シールドを使わない時には上下逆さまの状態となりヘルメット部分に固定される使い勝手の良さもおススメポイントです。
シールドは完全クリアではなく、少し黒も入っているので夜間の運転時にも使うことができます。
まとめ
普段のメガネを着用しながらサングラス機能としての役目もしっかりと果たしてくれるアイテムが販売されています。
これならメガネは欠かせない、という人も使うことができます。
便利なロードバイクのマストアイテムは身を守ってくれるだけではなく、運転が今よりも快適になる、などのメリットもあります。
気になるアイテムを揃えたら、今以上にロードバイクを満喫してくださいね!