ロードバイクのウィンターグローブについてチェックをしてみよう。真冬のロードバイクで手の保護は本当に大切。手が凍えるとブレーキ操作、シフティングなどロードバイクを乗る上での操作が非常に危なくなる。
そのため、ウィンターグローブは多少操作性が犠牲になっても、寒くない、手が凍えないグローブというのが最優先事項となることが多い。
またウィンターグローブの対策として、厚手のグローブ、ミトンなど重ねて使う、ハンドルカバーなどの選択肢がある。
それぞれメリットデメリットは存在するので、まずはいろいろあるウィンターグローブを見ていこう。
おすすめウィンターグローブリスト
今年もウィンターグローブが各メーカーよりたくさん出ている。ウィンターグローブはやはり夏グローブや指切りに比べゴワゴワ厚手なものが多い。
操作性がかなり犠牲になることが多い。各社のグローブはスマホタッチに対応をしているので、あとは厚みと各部の柔軟性でチェックすることになるだろう。
手首はファスナー、ストラップ、伸縮ゴムなどいろいろある。アウター形状に合わせて選択するとよいだろう。
FengNiao グローブ 防寒防風防雨 裏起毛 保温
出典:アマゾン
- 防寒防風防雨
- 裏起毛 保温 260gの綿毛
- 滑り止め付き タッチパネル対応
- 撥水手袋 男女兼用
SIMARI グローブ 手袋 自転車グローブ
出典:アマゾン
- 親指、人差し指の先に タッチパネル対応の導電性繊維の特殊素材を採用
- 手のひらの面には滑り止め加工
- 手の甲に反射図案
サイトウインポート 冬用サイクルグローブ
出典:アマゾン
- 薄手の冬用サイクリンググローブです。裏起毛の防風素材でできています
- 手のひら側のパッドはへたりにくいGEL素材パッドが入っています。親指はタオル生地
SHIMANO(シマノ) ウインドブレーク サーマル リフレクティブ グローブ
出典:アマゾン
- 先進の3Dフィットで快適な着用感
- 最新の次世代メタリックサーマルテックを使用し、保温機能がさらにアップ
- 3mm厚の衝撃吸収材PORONXRDパッド
- タッチパネル対応
パールイズミ 8300 ウィンターライトグローブ 指付 冬用
出典:アマゾン
気温15℃に対応する秋冬用グローブ。薄手でありながら防風性も確保。超立体設計でフィット感と操作性も抜群。秋から初冬、そして春先など、比較的長いシーンで使えます。
パールイズミ 1700 サイクル ウィンターグローブ 指付 [メンズ]
出典:アマゾン
- パールイズミ冬用サイクルグローブのフラッグシップモデル
- 指先部分を中綿入りの二重構造で仕上げて暖かさをさらに追求したパールイズミ冬用サイクルグローブのフラッグシップモデル
- メイン素材: ポリエステル
- 素材構成: ポリエステル87%、ポリウレタン13%
オーバーグローブリスト
オーバーグローブを使うというのも真冬のロードバイクを乗る上で一つの選択肢となる。
早朝の寒い時間帯や峠のダウンヒルなど、サイクリングの寒い時間帯やポイントでオーバーグローブを併用することで、快適なライドができる。
日中の暖かい時間やヒルクライムしているときは薄手のグローブのほうがいいからね。
シマノ フルカバーグローブ GL-065S ネイビー
出典:アマゾン
- 素材/甲:[表]ナイロン100%[裏]クロロプレン合成ゴム
- 掌:[表]クロロプレン合成ゴム[裏]ナイロン100%
- ウインドブレーク グローブカバーは、夏物のグローブや薄手のグローブと重ねて、簡易的に保温性をアップ
- 袖口を上からかぶせられる長めの丈設計
イスカ(ISUKA) ウェザーテック オーバーミトン
出典:アマゾン
- 生地 : 甲側/ナイロン(ウェザーテック) 平側/ポリウレタン、ナイロン
- カラー : ブラック
- 操作性に優れた3本指のミトンです。保温性が良く雪の入りにくい長めの山用仕様
ハンドルカバーリスト
真冬のロードバイクを乗る場合、手が一番凍えない方法がこのハンドルカバーになる。
オレはモーターサイクルも乗っているが、速度域が倍以上速いオートバイでも、このハンドルカバーをつければ、真冬でも夏のグローブで乗ることができる。
氷点下になっても快適にロードバイクに乗ることができるだろう。
GORIX ゴリックス ドロップハンドル用防寒カバー
出典:アマゾン
- ロードバイクやミニベロなどのドロップハンドルに取り付ける防風防寒グローブ
- 冬の季節の冷たい風や急な雨を防ぎ暖かく快適に走行
- フラット部分と、ドロップバー先端をベルクロで締めて安定して取り付け可能
CXWXC ハンドルカバー 防寒 防水 防風 ロードバイク用 WG-R02
出典:アマゾン
- 寒い季節でも指先暖かく快適にサイクリングライドを楽しめる
- ロードバイクやミニベロなどのドロップハンドルに取り付ける防風防寒グローブ
- 中が広いので手袋をした状態でも出し入れしやすく運転操作の邪魔をしない
Aking バイク ハンドルカバー
出典:アマゾン
- 防寒、防水、防風:材質:SBR ネオプレン
- ダブルベルクロとジッパーで取り付けるのでとても便利なハンドルカバー
ゴリックス ドロップハンドル、Aking バイク ハンドルカバー、CXWXC ハンドルカバーも、どれもドロップハンドルを覆いかぶせるように使うハンドルカバー。たぶん真冬サイクリングで、これほど暖かいアイテムはないだろう。
分厚いグローブよりも手元はホント寒くない。ヘタすると薄手のグローブでも大丈夫なので、操作性も抜群だと思う。
唯一の欠点はドロップハンドルの下ハンドルが持ちにくいことだろう。ハンドルカバー外側から鷲づかみすれば行けそうだが・・・ブレーキレバーが握れない。
まとめ
冬のロードバイクにおいてウィンターグローブは必須の装備となっている。
暖かいと言われている関東のサイクリングコースでも朝などはかなり寒いし、北風が吹けばめっちゃ凍える。
短距離や半日であれば厚手のウィンターグローブでもいいだろう。しかし、ある程度の距離やロングライドに出かける場合はいつものサマーグローブにミトンタイプのオーバグローブという組み合わせもいいと考える。
また超絶暖かい防寒ハンドルカバーは・・・オレみたいな寒がりにはおすすめしたいと思っている。