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ロードバイクヘルメットの選び方と5つのポイント!

投稿日:2019年4月28日 更新日:

ロードバイクヘルメットの選び方をチェックしてみよう。あなたはロードバイクヘルメットの正しい選び方を知っていますか?「サイズさえ合っていれば何でも良い」と思っている方も結構多いのではないでしょうか。

実はロードバイクヘルメットの選び方には、サイズ以外にも大事なポイントがあるんです。

今回はロードバイクヘルメットの正しい選び方について、5つのポイントを解説します。

最近ではネット通販でもたくさんのロードバイクヘルメットが販売されていますが、自分に合ったロードバイクヘルメットを選ぶためには実際に商品を手にとって被ってみることが必要不可欠です。なので、この記事では店頭で購入することを前提に解説をします。

目的に合わせて絞り込む

ロードバイクヘルメットには様々な種類がありますが、重量や性能によって「普段使い(通勤、通学、サイクリング)向き」なのか「競技(レース、ロングライド、ヒルクライム)向き」なのかが変わってきます。

自分の使用目的に合わせて選択肢を絞り込むことで、適切なヘルメットを選ぶことができます。

大まかな基準としては、以下のようになっています。

通勤・普段使い向きのロードバイクヘルメット

  • 日常的に使うものなので、耐久性に優れたもの
  • 不慮の事故に備え安全性の高いもの
  • 街乗りの際に視認性に優れたもの

競技・レース向きのロードバイクヘルメット

  • 長時間かぶるので、比較的軽量のもの
  • 首の負担を軽減しスピードを上げるため、空力性能に優れたもの
  • 競技に集中できるよう、快適性の高いもの

これらの特徴を踏まえた上で、店員さんと相談しながら用途に合ったロードバイクヘルメットを選んでいくことになります。

価格帯による違いを知る

同じメーカーから出ている同じサイズのロードバイクヘルメットでも、価格帯がずいぶん違うということがよくあります。

最近では安価なロードバイクヘルメットも増えてきていますが、実際のところ、価格帯が変わるとどんな点が変わってくるのでしょうか。

高価なヘルメットの方が安全というわけではない

これからロードバイクヘルメットを購入しようとしている方の中には、「せっかく新しいロードバイクヘルメットを買うのだから、奮発していいものを…」と考えている方も多いと思いだろう。

確かに高価なロードバイクヘルメットには様々な機能がついていて魅力的なのですが、実は普段使い、街乗り用として使うのであればそれほど必要ない機能も多いです。

また、値段が大幅に違っていたとしても、同じメーカーから販売されているロードバイクヘルメットであれば、実は安全性にはさほど違いはありません。

なので、あえて高価なものにこだわって選ぶ必要はなく、無理のない価格帯のものから諸要件(性能、デザイン、フィット感等)が自分に合っているものを選ぶようにしてみよう。

価格によって変わるのはサイズ展開・重さ・快適性

それでは価格帯が変わると何が変わるのかというと、具体的にはサイズ展開と機能・性能面でのオプションが変わることが多いです。

あまり安価なものだと、フリーサイズとして1サイズのみのロードバイクヘルメットもあります。

確かにロードバイクヘルメットにはアジャスタダイアルという調節機能がついていますので、1サイズのものでも多少の調節は可能なのですが、後述するようにフィット感はロードバイクヘルメットを選ぶ上で一番大事なポイントなので、できれば数種類のサイズ展開があるものから、自分の頭囲にあったサイズのヘルメットを選ぶことをおすすめします。

また、機能・性能面での大きな違いとしては、ロードバイクヘルメット自体の重さが挙げられます。

一般的に高価なモデルほど軽量であることが多いです。

ロードバイクヘルメットは軽量なほど首への負担が少なくなりますので、長距離を走る予定のある方や競技用にロードバイクヘルメットの購入を検討している方は、少し費用に余裕を持つと選択肢が増えると思います。

また、高価なモデルでは通気性や消臭機能が充実しており、長時間使用していても快適性が損なわれないようになっています。

以上の点に着目しつつ、自分の使用用途に合わせた価格帯から選ぶことで、無駄な出費を抑えつつ自分に最適なロードバイクヘルメットを選ぶことができます。

サイズ、フィット感を確かめる

ヘルメット購入でいちばん大切な頭とのサイズ、さらにはフィット感はきっちり確かめよう。頭部サイズがあっていても頭の形は千差万別。

いろいろな頭の形がある。パッドなどでフィットできることもあれば、そもそも形状が全く違う場合もある。まずはヘルメットをかぶってみよう。

ヘルメットサイズを合わせる

せっかく奮発していいロードバイクヘルメットを購入しても、実際に被ってみて頭に合わずに使えなかったら意味がありません。

まずは自分の頭囲を正しく計測して、自分に合ったロードバイクヘルメットのサイズを知りましょう。

頭囲を計測する際は、額と後頭部それぞれの一番出っ張っている部分を探し、そこを通るようにメジャーを巻き付けて計測します。

もしもメジャーが用意できなければ、伸びない糸やヒモを巻き付けて、定規等で長さを計測することもできます。

頭囲が計測できたら、各メーカーのサイズ表を見ながら自分の頭囲に合ったサイズを選びます。

メーカーや価格帯にもよりますが、だいたい3~4種類くらいのサイズ展開がある場合が多いです(S・M・L・XLなど)。

ロードバイクヘルメットのサイズ表は、少し幅を持たせて表記してある場合がほとんどです。

これは頭囲が同じであっても頭部の形状が人によって違うことと、ヘルメット自体のアジャストダイアルで多少の調整が可能であるためです。

フィット感を確かめる

サイズのみならず、ヘルメット・自分の頭双方の形状によっても、被った時のフィット感は変わってきます。

サイズが合っていたとしても、ロードバイクヘルメットの形状と自分の頭の形状が合っていないと、被った時にきちんとフィットしてくれません。

ロードバイクヘルメットを購入する際は、必ず実際に被ってみて自分の頭にフィットするものを選ぶようにしましょう。

個人差もありますが、欧米人とアジア人では頭の形状が違うとされており、海外製のヘルメットだと形状が合わない場合があります。

一般に、欧米人は頭全体が丸く後頭部が長めに出っ張っているのに対し、アジア人は頭頂部が扁平で側頭部が出っ張っており、後頭部が短めである場合が多いようです。

なので、欧米人の頭の形状に合わせて作られたロードバイクヘルメットだと、アジア人である日本人が被った時に側頭部がきつい、または後頭部がゆるいように感じられてしまうことがあるのです。

海外メーカーのロードバイクヘルメットがなかなかフィットしないという方は、国内メーカーが日本人向けに作っているヘルメットから選んでみてください。

最近では日本以外にもアジア各国でロードバイクヘルメットが作られていますし、欧米のメーカーからもアジア人向けのロードバイクヘルメットが販売されていたりもしますので、一昔前と比べると選択肢はかなり広くなっています。

ヘルメットデザインも多種多様

最近では同じ価格帯、同じ使用用途であっても様々なデザインのロードバイクヘルメットが販売されています。

ヘルメットはロードバイクに乗っている時に一番目立つポイントなので、せっかくならお気に入りのデザインのものを被りたいですよね。

一般的にロードバイクヘルメットというと流線型の通気性に優れたデザインのものが思い浮かびますが、街乗り用のロードバイクヘルメットの中には、一見すると帽子のようなデザインのものや、ファッションと合わせてコーディネートできるようなデザインのものもあります。

また、本格的な高性能のロードバイクヘルメットであっても、メーカーやモデルによってデザインは多岐に渡ります。

今後長く使っていくロードバイクヘルメットですから、最低限の性能は確保した上で、自分の好みのデザインのものを選ぶことが大切です。

安全性にこだわりたいならJCF公認ヘルメット

どんなに気をつけて走行していても、ロードバイクでの事故は100%防げるわけではありません。

長くロードバイクを楽しむためにも、とにかく安全性にこだわりたいという方も多いと思います。

価格帯について解説した際、価格によって安全性が変わるということはないとお伝えしましたが、価格に代わって安全性の一つの指標となるのが「JCF公認マーク」というものです。

JCF公認マークが意味するもの

JCFとは日本自転車競技連盟の略称であり、このJCFが認証したロードバイクヘルメットには「JCF公認マーク」のシールが貼られています。

JCFの公認を受けるためには、JCFが規定した性能基準をクリアする必要があります。

検査項目は衝撃吸収性能やヘルメット自体の構造、各パーツの耐久度など多岐に渡っており、これらをすべてクリアしてJCFの公認を受けているということは、高い安全性が確保されているロードバイクヘルメットであるということができます。

「JCF公認」と「JCF承認」の違い

ところで、JCFの認証マークには、「公認(APPROVED)」と「承認(RECOMMENDED)」の2種類があります。

2つの大きな違いとしては、JCFと加盟団体が主催する公式レースで使用できるか否かという点が挙げられます。

公式レースにおいては、JCFの公認を受けたロードバイクヘルメットしか使用することができません。

ですので、公式レースでの使用を検討している場合は「JCF公認」ヘルメットを選ぶ必要があります。

一方の「JCF承認」ヘルメットに関しては、公式レースでは使用できないものの、公認のものとほぼ同程度の検査項目をクリアしたものですので、安全性はほぼ同じです。

街乗りで使うだけということであれば、「JCF承認」ヘルメットでも十分だと言えます。

まとめ

ロードバイクヘルメットの選び方には、サイズ以外にも様々な着眼点があることがおわかりいただけたかと思います。

一般的なロードバイクヘルメットの寿命はだいたい3年くらいと言われていますので、こだわり抜いて選んだロードバイクヘルメットなら、3年間使い続ける間にどんどん愛着が湧いてくると思います。

「そろそろ寿命かな?」と思った時にちょっと寂しく感じてしまうような相棒になってくれるよう、ぜひこだわって選ぶようにしてみよう。

ネットで買う時も、ぜひ店頭で実際にお目当てヘルメットをかぶってみることおすすめするよ!

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